機能によっては視界が悪くなる場合も

運転用メガネは、機能性に優れたものが多く、運転時に眩しく感じて危険な光のみをカットしながら、安全運転に必要な視界を明るく確保することができます。しかし、度付きのサングラスなどで運転用に特化していないもののなかには、光は抑えられるものの視界全体が暗くなってしまったり、色が分かりづらかったりするものがあります。その場合、街灯の少ない暗い場所やトンネルなどでの運転において、視界が確保できず危険です。また、夜間の車線や信号の色などは、明るい視野ではっきりと確認できる必要があります。そのため、運転用メガネを選ぶ際には、光を防ごうとレンズの濃さで選ぶのではなく、視界の透過率など機能面に注目することも大切です。

普段使いしにくいデザインのものも

機能面で様々な進化を続けている運転用メガネですが、デザインのバリエーションは増えているものの通常のメガネに比べると選択肢が少ないと言わざるを得ません。また、現状では光を抑えるという特性上、どうしても色付きのレンズであることがほとんどです。普段サングラスなどをかけない人にとっては、多少抵抗があるかもしれません。色の濃さが選べたりデザインがおしゃれなものもありますが、好みやシチュエーションによっては、運転時以外の普段使いはしにくい場合もあるでしょう。運転用メガネのなかには、耐熱機能に優れていて車内に置いたままにしても劣化しにくいものもあるので、運転用と割り切って、ドライブ時にだけかけるなどの使い方も良いかもしれませんね。

めがねの歴史は古く、紀元前の古代エジプトの時代からレンズを用いて文字を拡大して読んでいたという記録が残されています。